認知症の予防と症状と治療

今現在認知症を根本から治す薬はありません。しかしアルツハイマー型認知症の初期状態では薬を飲めば認知症の進行を止めることができる薬があります。



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認知症の予防と症状と治療

病院


病院を受診するときはあらかじめ医者からの問診に答えられるようにある程度答えを考えておくことが必要です。認知症診断では日頃の様子を患者自身や家族から問診します。この情報が診断に大きく影響があります。 いつ頃からどのような症状がでたのか、症状が気になりだしたころからノートなどに日にちと症状をつけておくと病院に行った時に困らなくてすみます。 突然病院で聞かれて焦って答えられないと困りますから事前に準備しておきましょう。


よく問診で聞かれることとして、いつ頃から症状がでているのかその時期とどのような症状だったのかを聞かれます。 他にも現在も続いている症状にはどのようなものがあるのか。 現在困っていること、かかっている病気はなにか。 今までにかかったことのある大きな病気はあるか。 現在服用している薬はあるか。 常用している薬がある場合は、薬の添付文書あるいは薬を持って行き医者に見せましょう。 本人が答えられないものは家族がしっかりと日頃の様子を伝えるようにしてください。


他にはCTやMRI検査をして脳を調べたり、血液検査や尿検査をして体調をチェックしたりします。 腱反射検査などで運動機能や神経系のチェックも行います。 何らかの病気が認知症に影響を与えていることも考えられるため病気を持っていないかチェックします。 病院によっては記憶テストを行って記憶障害や認知障害の具合をみることもあります。 問診結果とこれらのテストの結果、検査結果を総合して医者は認知症の診断を下します。


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